教室の歴史|糖尿病 食事療法 治療 京大病院 栄養内科





研究教育

京都大学医学部附属病院糖尿病・内分泌・栄養内科教室は、2013(平成25)年9月1日に、旧糖尿病・栄養内科と旧内分泌・代謝内科学が統合され新たに誕生しました。 旧糖尿病・栄養内科学は、1933(昭和8)年に京都大学医学部附属病院内に食餌療法研究室が設置されたことに始まります。その後、1938(昭和13)年に栄養治療室が発足し、1981(昭和56)年には病態栄養部となりました。1996(平成8)年には病態代謝栄養学講座が編成され、2003(平成15)年に糖尿病・栄養内科学内科学講座に改称されました。

旧内分泌代謝内科は、1899(明治32)年に発足した内科学第2講座を前身とし、総合的に内科学を発展させてきました。その後、1995(平成7)年に臨床病態医科学講座となり、2003(平成15)年には内分泌代謝内科学講座と改称しました。
統合後、初代教授に稲垣暢也が就任。さらに、2014年4月1日には老年内科とも統合されることから、教室員一同、糖尿病学、内分泌学、高齢者医学、栄養学の発展に貢献できるよう努力と研鑽を積んでいます。


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