入院案内|糖尿病 食事療法 治療 京大病院 栄養内科





入院案内

南病棟7階が当科入院病棟となります。病棟では糖尿病専門医を中心とした主治医グループで入院患者さんを担当して診療にあたっています。 各種検査による評価を行いながら、ひとりひとりの病態に応じた治療方針を立てています。

糖尿病治療、糖尿病教育を目的とした入院期間は2〜4週間が一般的です。みなさんもよく御存知のように、入院中の血糖値だけがよい値であっても治療がうまくいっているとはいえません。 患者さんの退院後の生活の中でも治療方針に沿った療養を継続していくにはどうすればよいのか、 入院中の患者さんを対象とした病棟担当医、薬剤師、看護師、管理栄養士、健康運動指導士による日替わりの糖尿病教室が毎日行われています。 また、患者さんひとりひとりに対する積極的な療養指導にも定評があります。


「少し決心も要ったけれど、思い切って京大病院に入院してよかった。」
いつでもそう振り返っていただける診療をわたしたちは目指しています。

病棟は、南7階で、こちらで糖尿病に加え、内分泌疾患の入院加療を行っています。2から4週間をかけた糖尿病の教育入院に合わせて、病状や患者さんの社会的・時間的制約を考慮したクリニカルパスに則った3〜14日間の短期間の教育入院を積極的に導入しています。

入院患者さんを対象とした糖尿病教室のプログラムは下記の通りです。


病日 曜日 テーマ 講師 病日 曜日 テーマ 講師
1 日常生活と血糖値 医師 8 糖尿病と血糖値を正しく知ろう 植田先生
2 糖尿病のおくすり 医師 9 あなたの知らない血糖値の世界 小原先生
3 カンバーせーションマップ 看護師・栄養士 10 糖尿病の検査を知ろう 検査部 岡崎先生
4 足の手入れ 医師 11 糖尿病の合併症予防 谷川先生
5 集団栄養指導 講師 12 日常の注意 看護師
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*京都大学附属病院オフィシャルサイトへ(外部リンク)

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