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疾患栄養治療部

業務内容

 疾患栄養治療部は、診療担当の医師(糖尿病・栄養内科併任)11名、栄養治療担当の管理栄養士13名で構成され、京都大学病院の各診療科を横断的に、栄養管理・栄養治療に関する業務全般を担当しています。

 主に栄養管理・栄養治療業務としては、ベッドサイドにおける入院栄養指導、栄養管理計画書の作成、NST業務(別項参照)等を担当し、患者給食・栄養管理業務では、治療食等の献立作成、食事変更等に関する業務を担当しています。さらに、外来患者への外来栄養指導も担当し、疾患治療の観点のみならずHPを活用した「健康づくりのお手伝い」を展開するなど栄養教育啓発活動を行い、一次予防までを視野に入れた栄養管理活動を行っています。

栄養指導の様子

栄養指導件数

疾患栄養治療部
 栄養指導件数は、年間9000件程度の実績とともに、栄養指導効果を高めるために、入院栄養指導から外来栄養指導を継続管理できるシステムの構築や曜日別の栄養士担当制を導入し、いつも同じ管理栄養士で安心して実践して頂けるような栄養指導システムの運用に配慮しています。

栄養指導件数実績(平成18年度~平成20年度)

個別栄養指導件数 集団栄養指導件数 合計
平成18年度 6894件 3014件  9908件
平成19年度 6374件 2646件 9020件
平成20年度 5831件 2873件 8704件

(平成18年度以降の栄養指導件数の低下は、栄養管理計画書が導入され栄養指導と同等のベッドサイドでの栄養教育環境が構築されたことによるものと分析しています。)

糖尿病教室参加者実績(平成18年度~平成20年度)

外来患者 入院患者 合計
平成18年度 99件 100件 199件
平成19年度 60件 112件 172件
平成20年度 62件 121件 183件