糖尿病、内分泌疾患、栄養代謝疾患病の病態や診断、治療に関する基礎研究、臨床研究、データサイエンス研究をおこなっています（詳細は「研究紹介」を参照ください）。大学院には、4月に入学し、4年間の課程在籍中に、指導教員や博士研究員と一緒に考えたプロジェクトを進めていただきます。研究遂行に向け、学内はもちろん国内外の専門家のもとに一定期間派遣し、問題解決に必要な知識や技術を効果的に学べる制度も設けています。研究成果は、国内外の関連学会はもちろん、国際的な科学雑誌に発表できるよう、教員一同、みなさんをサポートします。なお、当科では抄読会や研究発表会、外部研究者によるセミナーを充実させることで、みなさんが科学的に考え、実践し、発信する力を習得できることを重要なミッションに掲げています。こうした力は、研究のみならず、臨床の場においてもきわめて重要なスキルでもあり、4年間の大学院経験は、みなさんの医師、管理栄養士としての未来の糧となる確信します。

研究室の見学や進学相談は随時受け付けています。お気軽にご連絡ください。