南病棟７階が当科の主な入院病棟となります。当科では、糖尿病や内分泌疾患、栄養代謝疾患に精通した専門医たちからなる診療チームが、看護師や管理栄養士、薬剤師などと連携して、病気の状態や各種検査結果にもとづき、一人ひとりに適した最適の治療を提案します。したがって、入院期間がそれぞれ異なりますので、適宜、診療チームにご相談ください。

糖尿病の治療や自己管理を学ぶことを目的とした場合、入院期間は２～４週間が一般的です。入院中だけ血糖値がよくても治療がうまくいっているとはいえません。 退院後の生活の中で食事や運動を含め、一人一人に適した治療を継続していくにはどうすればよいのか、 診療チームが一丸となり、糖尿病教室を毎日行われています。 「少し決心も要ったけれど、思い切って京大病院に入院してよかった。」いつでもそう振り返っていただける診療をわたしたちは目指しています。

当科では糖尿病に加え、内分泌疾患、肥満症に代表される栄養代謝関連疾患の検査や治療のための入院を行っています。入院について、さらにご不明な点があれば、下記もご参照ください。

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